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2007年5月18日 (金)

初期のABUリール

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1952年の製造が開始されたアンバサダーリール。その誕生以前のABUのリールの製品名はレコードであった。レコードの型番は1400番からある。1400番、1500番、1600番、1700番。後に廉価版の1300番も生まれた。その後Cタイプと呼ばれるMODELL C刻印製品群として生産される。無印からCの変化はマイナーチェンジではなく、ほとんど型番のネーミングチェンジである。外観はCタイプとなってもほとんど同じ。1550というのも加わった。その後は製品群がMODELL A刻印となる。写真の1700のCタイプはハンドルの付け根にドラグブレーキが装備されたリール。スしかしスプールフリー装置は付いていないので、スプールの回転とハンドルの回転は切り離すことができない。逆転ストップも付いていないので、ドラグ機能の意味は半減すると個人的には考えるのだが。ダイレクトリールはハンドルから手を放し、スプールをサミングすることで魚の引きに対して道糸をテンションを掛けながら出すことができる。もちろんドラグ機能と同等以上の微調整もできる。これに対して逆転防止がないダイレクトリールのドラグの機能は、ハンドルから手を離さないぞという姿勢でなければ意味を持たない。巻き上げを止めて一時停止する、あるいは何がなんでも機械的に巻き上げを止めない時にドラグによってスプールを滑らせて道糸が出ることになる。この場合逆転ストップがなければ意味が半減する。ダイレクトリールのドラグ機構というのは何だろう。ん、なにをいっているのか意味が理解できない。そうかも知れないな。これ以上詳しく書かない。

スプールの幅は写真の1750と比べて分かる通り、だいたいアンバサダーの6000番クラスで一回り大きい。

アブのリールではこの他にスポルト2100というシリーズがあって、いわゆるコレクターアイテムとなっている。しかし、あまりにも高価であり、手が出ない。外観はちょっと1750Aに似ている。スプールフリーと自動遠心ブレーキが付いている。競技用のマグネシュームスプールもある。さらにこれ以上のコレクターアイテムはレコードクリッパー2300。レコードフライヤー3000モデルCというのもある。どこかで、こういうリールを手にしてニコニコしている人がいるのだろう。実際に性能が良く、遠投性能が優れているらしい。スポーツキャスティング競技に使われた。

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