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2007年9月10日 (月)

御神輿

御神輿にはマニアがたくさんいらっしゃる。実はお祭りや御神輿は地域の伝統であるから手伝っているだけで、それほど好きではない。といっても時期になれば、やはり熱が入る。仕方がない。御神輿には町会御輿と宮御輿がある。宮御輿は本社御輿ともいう。それぞれ地域の伝統がある。

江戸三大祭りというと、神田、山王、深川という説があり、また神田、山王、三社、あるいは神田、山王、根津ともいう。江戸時代、幕府の天下祭りは隔年で神田祭、山王祭であったが、根津との三社で交代に行うようになった。江戸城に行列が入って将軍の拝礼があったという。

御輿深川、山車神田、だった広いが山王様。こんなことわざ知らないよね。書物に出ていた。町会御輿連合渡御ではなんといっても深川。かけごえは、わっしょい。地域が広いので三社のように上下に揺らさず、マエマエといいながら速く進む。深川四十八ヶ町の各町会が競って御神輿を作った。神田、山王は山車に未練を持って深川に立ち後れたという。これに追随して明治末から東京のほとんどの地域で町会御輿が広がった。これも昭和7年の上海事変まで。戦争に突入していく。ウチの御輿はちょうどこの最後だね。どうして、こんなに立派な御神輿を作ったのか。初めて見る人は宮御輿ですかという。あ、これは御輿を多少は知っている人ですけど。謎だ。ウチの地域の景気が良かったのか。近衛さんは大正には目白の土地を売却した。相馬子爵と徳川さんの分家が大口の寄付でもしたのか。よく分からない。

わっしょい。朝鮮で神様がいらっしゃったという言葉だそうで、古くから伝わったかけごえ。ついでにソイナーは、鳥越のかけ声で、御輿に添いなさいという意味だそうだ。いまや都内に広がっている。おりゃ、は三社で賑やかなかけ声とある。おいさっの訛りという説もある。子供のころは、わっしょいだけしか知らなかった。東京の神社のお祭りの元は深川の町会の御神輿ではないかと思っている。

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