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2009年11月25日 (水)

疾風怒濤の南伊豆

いえ、たいしたものではありません。11月22日、下田沖の横根例会。ウチの会は大昔には須崎の大黒屋を使っていました。得意先名簿の第一番。そのくらいの関係だった。横30cm、たて1mくらいのウチの会の名前が墨痕鮮やかに記された、ものすごく大きな立派な銘木の看板を宿の玄関にぶら下げておりました。見たら誰でもウヘー、オソレイリヤシタとなる大きさ。そうだ、剣術道場だ。剣術修行の道場破りが立ち会いに勝って持ち帰るという感じそのもの。よく分からない人もいるかもね。いろいろあって例会自然消滅以後、時は流れて大黒屋はほとんど船釣り中心となった。今考えると、当時の大人数の例会は一軒の渡船屋では無理があった。渡船のキャパシティ。秋冬など、真っ暗闇でまず地磯組を渡し、横根には下手をすると一便と二便に分かれてということも。幹部が人選し、抽選もあったが、地磯に下ろされたり、一便がすでに竿を出しているのに、二便で渡る者の不平不満は余りあるだろう。もちろん一便のメンバーが二便の釣り座を考慮して場所取りをしたが、磯釣りブームの最盛期には10以上の渡船が横根に押し寄せていた。それでも、誰かがそこそこの本石を横根例会でたまに釣っていたら、不平も飛ぶが。長らく、そうではなかった。例会以外の時に横根で大物を釣ったとしても助けにならない。釣れない、嫌だ、例会は他の場所にとなったのだ。釣れなくても他には変えられない伝統だからと、ワタクシあたりがもっと熱弁をふるえばよかったと多少は思っている。分かるよという古い磯釣り会の幹部の方もいらっしゃるだろう。類似のことはあったはず。

さて、横根で例会復活。全磯連が多く使う三信屋。ここも弁天丸と並んで古い。しかし、当日は北東の風8mくらい。立っているのがやっとで、釣りになりません。我々の他には旭荒磯の福田さんが単身で来ていました。ワタクシとはほとんど同じ年齢、同じ磯釣りの歴史を経験していらっしゃるので、たのしくいろいろとお話をさせていただきました。隣で竿を出した。とても気分の良い、出来た御仁でいらっしゃいます。お兄さんの方は最近どうなの、と聞くと東北に渓流釣りによく行くとか。

Imag0116_2 と、いよいよ本題。写真の南伊豆の風力発電。え、磯釣りじゃないのか。冗長だ。読まないよというのは覚悟。もちろん結構です。

写真は横根から石取根方向で、後ろの山並みにプロペラの林立が見える。

予備知識として、良さそうに思えるがいろいろ問題点があって、低周波騒音の人体への被害が指摘されている。三信屋の船長に聞きました。今動いていないけど。まだ工事中だよ。完成まで、まだ掛かる。遠くで小さく見えるが、ものすごく大きい。100m以上ある。風の強いところでは、すぐに折れるらしいからプロペラが飛んでいったらたいへんだ。羽根は一枚40m。ウチで読んでいる東京新聞によれば建設事業の3割を税金で補助するとか。東伊豆熱川では羽根が折れて原因究明まで止めているそうだ。電力買上構造の問題もいろいろある。

風力発電 問題点 下田で検索するといろいろ出てくる。うーん、スゴイ。どういう問題点があって、今後どうなっていくのか。関心のある方は検索してみて。

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