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2011年2月15日 (火)

日本のリールの歴史その5補足訂正

その6の下書きを済ませたところ、あやや、なんだ、なんだ、という事実が見つかった。ダイレクトリールに詳しい人が読んだら、すぐに気がついていたかも知れない。あんまりそういう人はいらっしゃらないだろうが、日本にも少数ならいらっしゃるだろう。10人くらいかな。多分読んでいらっしゃらなかった。中西が植野に見せたデユスというリール。シェークスピアのレベルワインドの高級リールであった。(Shakespeare Deuce)例のマニア本にも出ていた。

型番は1905。初号の生産開始年度はいまのところはっきり分からない。シェークスピアの型番は西暦年度とは関係ない。以前このブログで書いた隠しナンバーが生産年度を示す。1905番は戦後も生産されたようで、1905NRなんてのもEBAYにあった。つまり1985年製ということになる。

そうか、その5でワタクシが書いた推定はほとんど間違いということになる。しかし、日本の町工場ではこのリールは生産できないだろう。シェークスピアは1908年にスローガン、時計のような作りと誇らしく掲げたのだ。(Built L ike a watch

犬印のリールのモデルは中西が見せたリールではなかった。違うリールということになる。

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で、ワタクシはできるだけ古い生産の1905を探してEBAYから入手した。中西が植野に見せたというリール。日本のリール史に記述されるリールだから、まあ、意義があるだろうと理由を作り上げた。1905HDで1937年製である。いえいえ、ワタクシでも気まぐれでゲットできるので、高価ではありません。リールコレクターには逆立ちしてもワタクシにはなれません。まあ、それでもウチにあるのは、変なリールでなんとか使えるリール、使って楽しそうなリール、意義があって、ワタクシ的に価値のあるリール、ごくごく僅かです。まだ書いていないリールがいくつかあるので、そのうちアップします。しかしサイドマウントリールは日本ではワタクシくらいしかおもしろがる釣り師はいないかも知れない。

アメリカにはリールコレクターマガジンなんてのがある。うへ、たじたじとあとすざりするしかない。英国のそういうブックもあって、取り寄せてみた。ノッチンガムリールを調べるつもりで。英国のトランプカードでおもしろいのがあります。そのうちに紹介します。

EBAYには、現在箱入りのアブレコード2100がなんと2400ドルで出ていました。これはやりすぎです。2100も2300もワタクシは過去一回も落札できません。分かる人、分かりますね。

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