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2012年5月 5日 (土)

八丈島の温泉

一ヶ月前の温泉三昧の話。なんだそれはどういうこと。おとといおいでですな。もちろん本来は磯釣りで4月8日から潮風会有志3人で3日間だった。しかし磯釣りは無惨な結果。まるで喰わない。はい、イシモノの初物を狙い、状況によっては大型メジナという両刀。はい、竿3号、ハリスは4号以上を用意。あわよくばメジナ60cm。だが、お魚のアタリはほとんどない。え、はい、磯釣り聖地のひとつ、八丈小島ですけど。いや、たまには喰っているらしいが、よほどの幸運に恵まれないと無理。ワケが分からなかったが、実は黒潮本流が影響していたことが判明した。
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黒潮は八丈を迂回して鉢巻きするという珍妙な現象。U字状流路の中心に八丈があるという形。見事に八丈をよけている。冷水塊がまとわりついたのか、黒潮が冷水塊を八丈に凝集させたのか、そんな想像しかできない。
これが、4月7日の黒潮流路です。なんじゃこれはという流れ。


せっかく意気込んで羽田から飛んだのだが、意気消沈、深く静かに落ち込んだ。こういうこともあるさ。釣れないことが多いからおもしろいのだといいきかせてきた。
さて熟成してきたので、八丈の温泉について。
いろいろありましたが省略して八丈の温泉。北部の八丈富士の方にはなくて、南部の三原山の裾に7カ所あります。1ふれあいの湯、2裏見ヶ滝温泉、3ザ・BOON、4やすらぎの湯、5足湯きらめき、6みはらしの湯、7洞輪沢温泉。
この中で、裏見ヶ滝温泉だけは水着着用なので過去にも入ったことがない。すべて公営の公衆温泉ですが、洞輪沢温泉は地区の自主管理で漁港にあります。地区というか漁村の自治会が温泉を持っているようなもので、まことにうらやましい。ここは無料。
温泉は単純に好きなだけで、マニアの域には遠く及ばない。源泉100%掛け流しが良いくらいは大前提として、まず湧出量と源泉温度、湯質くらいは注意しております。成分分析は勉強が足らないのでよく分からない。温泉に入ったら、石鹸で体を洗うなんてことはしません。出る時は、たとえ酸化鉄の赤い温泉でも、そのまま出る。つまり温泉成分を流すなんてことはしません。むしろ喜んで鉄でタオルを赤く染めてきます。たとえば、硫黄温泉なら数日は臭いが体に付いているというようなことになります。え、温泉が好きという人はみなさん同じでしょ。え、違いますか。
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ふれあいの湯。300円。57.8度で毎分386Lとある。これだけ湧出したら文句はない。薄い緑褐色。強食塩泉。温泉成分総計30g。天井が高い木組みだ。法師温泉に似ていなくもない。
ザ・BOONは春の嵐で修理中であった。以前に数回入ったが、現代風のスパ。サウナもある。国の補助金を使って建てたそうだ。53度で毎分500Lと湯量豊富。文字通りざぶんざぶんと注ぐことができる量だ。
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やすらぎの湯は藍ヶ江漁港の上にある。300円。温泉成分総量10g。泉質は食塩泉だが透明。木の浴槽は底まで板張りで良かった。61度だそうだ。加水しているのかな。毎分90L。
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みはらしの湯。500円。50度。温泉成分総量37g。茶色。成分は濃い。強食塩泉。とにかく見晴らしが良い。おすすめ度は一番か。遠くに小岩戸が見える。昔に渡船で先端に行った。

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洞輪沢温泉。43度。毎分150L。無料。ここが一番強烈。荒々しくて素朴。漁港にあるが、ダイバーやサーファーにも利用されている。磯釣り師の利用はどうだろう。あんまりないだろうな。他の温泉と違って、塩分が少なく、重炭酸土類泉だそうだ。パイプから空気と一緒にボコボコと豪快に出ている。ごく薄い茶色かな。個人的にはここが八丈ナンバーワン。
実は、洞輪沢温泉の先に干潮の時に入れる野湯がある。汐間温泉だ。いつか入ってみたい。宿題としておこう。

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