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2012年12月30日 (日)

アルコールストーブその10

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飲み口キャップ逆さまシリーズ。穴は内側。まっすぐ気化アルコールが円周に沿って立ち上がり、広がらないというシロートのねらい。炎をみると、青いきれいな輪。噴出スピードもちょうど良い。1ミリくらいの千枚通し、画鋲、1・5ミリのドリル、1・3ミリのドリル、いろいろ混在しているが、あまりかわらない。アルミなら、千枚通しが良いと思う。ノギスでどのへんまでいったら何ミリという感じが良い。そのため、できるだけ長い千枚通しが良い。
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空気の流入は外周の壁に整流され、真上に、、のはず。加熱促進のため、スチールウールを隙間に詰め込んでいる。副室空間は構造上、標準よりやや大きいか。もう少し噴出スピードを上げてもよいかも知れない。穴を小さく、少数にすると変化するだろうか。
工作はかなり簡単。嵌合も容易。だって、はいるように、最初から曲線になってくれているもんね。アルミだったら、そうじゃなくても、基本簡単。柔らかいから。
ポッカレモンの場合。トランギア五徳では、20ccの400ccでフットウ4分30。燃料切れ5分30。なかなかの性能を出した。ポッカレモンは肩が低いので、平べったい形である。肩を途中で切れば、もっと低くできる。もろ肌脱ぎである。まだ、やっていない。トランギアで十分カップ底距離が出ている。
ところが、十字五徳の中、2号ではフットウ7分、8分30燃料切れ。カップ底までの距離の違いでこれだけ差が出る。
トランギアでは、ストーブ外壁上から33ミリ。外壁トップから穴まで10ミリ下がっている。穴からカップ底43ミリとなる。
十字ゴトク2号の方は、、、三角切込みトップから、カップ底まで、22ミリ。穴まで10ミリだから、穴から33ミリ。つまり10ミリの違いでこれだけ火力が違ってくる。
問題点というと無風室内だから隠れているのだが、アウトドアーでは、カップ底距離が長ければ、炎があおられ、このような性能が出ないことであろう。噴出スピードを上げれば多少はマシになるのかどうか、まだやっていないので何ともいえない。スベア123の噴出轟音でさえも風に勝てないので想像はつくが、、、。
こうなると、アルストのキモのひとつは、それも多分最大のひとつは、カップ底の距離である、、ということになりそうである。
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ポッカレモンは肩から上が短い。ブラックコーヒーは長い。ポッカアロマコーヒーは副室空間が狭い。とそれぞれ特徴がある。
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このなかで、ポッカアロマコーヒーは、径が小さいので、小さなカップでもこなせる。その分だけ炎が無駄に側面まで回ることが少ない。熱効率が多少良いと想像できる。なによりも、チープ十字五徳とのセットで非常にコンパクトである点。ワタクシ的にはリードしている。
十字五徳の一番低い1号は三角切込みからカップ底まで17ミリ。2号は22ミリ。新しく作った3号は27ミリ。それぞれ五徳を逆さまにすると、ポッカレモン用、アロマコーヒー用と両用できる。チビ缶飲み口ストーブと本家トランギアの径が同じだと分かったので、もうひとつ三角切込みを入れようと思っている。簡単に切れる。だから精度がいい加減で、あれ、合わない、、、そうすると、切り直して三角が大きくなる。写真に見る通りである。
ちなみに、拙ブログその1にあるが、低い五徳で低火力低燃費となる度合がすごいのだ。ポッカアロマ缶で、低い五徳17ミリでは、フットウ9分30、燃料切れ18分10をたたき出している。燃料切れ時間が重要である。いろいろ考えているのだが、燃料切れ時間に対してのフットウ時間の比率。問題は広がっていく。
ハリガネ高さ可変五徳も作り出したし、チープ五徳で簡単に高さ違いが作れるし。あ、これ以上高いのは、プルトップ1個では作れない。
しかし、テストに時間がかかるし、けっこうめんどくさいのよ。アルコール消費、液量、温度計測、アイホンストップウオッチ、沸かしたお湯の処置。コーヒー、お茶、カップヌードル、甘酒、でも無駄に捨てる方が多いが、、、なにしているのかねえ。大笑いしている人はきっとよくわかっているんでしょう。

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